型への刃先の当て方

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刃先と型内筒との密着具合がポイント。切っ先(刃の先端部)が型から逃げないように注意

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刃先は型に密着し、隙間はない。

 

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一度刺したら終了まで、刃先は型側面に密着すること。
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刃が斜めに入ると側面の中央付近で隙間が出来る。型側面の底部と上縁部で刃先が、型を傷つけることになる。
内筒、側面、底面を抜く時のフォームです(右利き)使用した型はつなぎ目アリの23cmシフォンケーキ型で、約1年半使用した型ですが、適切なナイフの型抜きをする限り、キズはつきません。 866
刃先が斜めに入らないよう注意。
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刃先は型底面に密着
切っ先はつなぎ目部分で受け止められる
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刃の背をやや浮かせて、接する角度の調整することも有効

このナイフは型を選びません

つなぎ目アリとつなぎ目ナシの型抜きの違いをご説明します。どちらの型をお使い頂いても、2つの写真から分かるように、美しくシフォンケーキを型抜きすることが可能です。しかしながら、つなぎ目ナシの型の場合、内筒のカーブでナイフの先端が滑り、力を入れすぎると、型に傷を付ける場合があります。一方、つなぎ目アリの型の場合、つなぎ目部分の強固な接続部材が保護の役目を果たし、ナイフの先端をしっかり受け止め、傷が付き難い構造となっています。

つなぎ目ナシの型を使った型抜きの結果
つなぎ目ナシ
つなぎ目アリの型を使った型抜きの結果
つなぎ目アリ

シフォンケーキ型のつなぎ目

<ご案内>
シフォンケーキ型のつなぎ目「ナシ」と「アリ」など、その他、お問い合わせがございましたので、お知らせします。

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Q1 つなぎ目ナシの型を持っています。このナイフは使えますか?
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使えます。しかし、ご注意下さい。底の型抜きをする際、「力を強く入れ過ぎる」と、内筒の付け根に刺し傷が残る場合があります。つなぎ目アリのシフォン型は構造上、傷が付き難いため、そちらを推奨させて頂いております。

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Q2 つなぎ目アリの型は何処で手に入りますか?
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最近は、つなぎ目ナシのシフォン型が主流です。Snowcafeで使用しているつなぎ目アリの型を
ナイフと一緒にお届けすることも可能です。どうぞお気軽にご相談下さいませ。
10、14、17、20、23cm型アルミ製アルマイト加工
※スチールにアルミメッキを施したアルタイト加工の型は、熱伝導性に劣るのでお使いにならないで下さい。底上げが頻発します。

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Q3 何故、Snowcafeはつなぎ目アリなのですか?
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幾つか理由があります。
・ ナイフで型抜きする際、形状が幸いして傷が付きにくい。
・ 内筒部の板厚が厚い為、変形し難く丈夫です。
平均的な内筒の重さ
つなぎ目アリ⇒166g~169g(板厚く、重い)
つなぎ目ナシ⇒138g~159g(板薄く、軽い)
板を薄くする方が、プレス加工しやすいからだと考えます。
・ 変形しにくいため、いついつまでもナイフの刃がシフォン型に密着します。綺麗に抜けます。
・ シフォン型に傷が付かないので、洗い残しに伴う非衛生的な問題が発生しません。
※つなぎ目ナシの型の底部が、経年変化で波打つように変形しましたので、当店では全ての型をつなぎ目アリに入れ替えた経緯があります

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Q4とにかく、ナイフで型抜きするメリットを教えて下さい。
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A
幾つも理由があります。
・ 何よりも仕上がりが美しい
・ 型に生地が残らないので、洗浄が極めて楽。
・ 反復練習と共に型抜きの失敗が確実に減る。
・ 限りなく柔らかい食感のシフォン生地を追求できる。